気になっていたもの
9月27日(金) 午後6時 天気:晴れ 気温:11℃
安曇野の街を歩いていてずっと気になっていたものがあります。
それがこちら。
「道祖神」というものです。
私の地元千葉では今まで見たことがなく、安曇野に来てからはじめて見つけました。
それもそのはずで、安曇野は道祖神の宝庫として知られており、日本一多くの道祖神がある街だそうです。
道祖神とは「さえの神」と呼ばれ、”さえぎる”の意味で悪霊や疫病が村に入り込まないように守り神として作られたそうです。
よく見るとそれぞれ顔や格好が違っており、お祝いを表している意味の「酒器像」や、男女の神様が握手をしている「握手像」などそれぞれ違って個性があります。
JR穂高駅前の観光情報センターに「道祖神巡りマップ」というものが置いてありますので、安曇野の街をサイクリングしながらいろんな種類の道祖神を探してみてはいかがでしょうか。
(元木)