大天荘の特等席。
さかきです。
▲大天荘前 “特等席”より有明山方面
今日も昨日に引き続き秋晴れのよい天気となりました。朝晩は氷点下の冷え込み。
この時期らしい陽気になってきた、と言えましょう。
朝方強かった風は日中には弱まり、昼下がりにのんびりビール片手に山を眺めるには、絶好の日和でした。
大天荘の、ある意味“特等席”ともいえるベンチは、人影無し。
「もったいないなぁ、代わりに自分がビール片手に座っちゃおうかな・・・」
とは、これっぽっちも思いませんでした・・・なんて。
▲日の入直前
日の入は、雲海が入っているため正確ではありませんが、概ね１７：１５～１７：２０頃かと思われます。どんどん昼間の長さが短くなってきます。
▲北鎌尾根 独標脇に沈む夕陽
“秋の日はつるべ落とし”とはよく言ったもので、日没後の夕闇の迫るスピードは、じつに早いものです。
大天荘は今シーズン１１月４日（月）のご宿泊まで営業致しますが、これから益々日暮れが早まります。是非、早出早着を心掛けて頂き、日中の暖かい内に、その日の行動が終えられるような山行計画をお立て願います。
夕方間近、気温が低下しますと、体の体温もそれに連れられて低下しやすくなり、結果、低体温症のリスクが高まります。
山に出かける皆様にとりまして、安全で楽しい山旅となりますよう願って止みません。
