ナンバー
8月26日(水) 午後1時現在の気温:29℃ 天候:快晴
麓からおよそ13kmの山道を上がった所にある、ここ有明荘へお越しになるには、公共交通機関(1日に僅か5便しかないバス、またはタクシー)を利用するか、でなければマイカー(レンタカー含む)で、ということになります。前回のブログ当番の時に書いた通り、今年は新型コロナの影響で、圧倒的にマイカー(レンタカー含む)で来られる方が多いようです。 そんな事から、燕岳(あるいは有明山)登山口周辺の、第1から第3まである安曇野市の無料駐車場の混雑具合を、毎朝チェックするのが、最近のワタシの日課になっています。 第1駐車場の様子
第2駐車場の様子
このところは、平日でも100~130台程が停まっている、その3つの駐車場で、それぞれのナンバープレートを見ていると、北は旭川、札幌から、南は熊本、鹿児島まで(奄美、沖縄ナンバーは、まだ見かけていませんが・・・)広く全国から来られているのがよくわかります。
ちなみに、ご想像の通り、一番多く見かけるのは、地元の「松本」ナンバー、次いで「長野」ナンバー。以下、「横浜」「名古屋」「多摩」「群馬」・・・と続きます。都道府県別では、長野県を除くと、神奈川県、東京都、愛知県、埼玉県・・・ちょっと差があって、千葉県、静岡県、群馬県・・・となっています。
そんなナンバープレートの地域名表示に、この5月から、さらに17の新ナンバー(ご当地ナンバー)が加わったのですが、どのメディアもコロナに関するニュースばかりで、この新ナンバーに関するニュースは意外と知られていないようです。
2020年5月11日から導入された新しいご当地ナンバーは・・・、
知床、苫小牧、弘前、白河、船橋、市川、松戸、市原、板橋、江東、葛飾、上越、伊勢志摩、四日市、飛鳥、出雲、高松の17種。
東京都と千葉県の7つは「もう、お腹いっぱいな感w」もありますが、その他は、なかなか魅力的な字面が並んでいます(個人的な感想ですが・・・)。
この新ナンバーから、駐車場で目にできたのは、今のところ、「飛鳥」「四日市」「葛飾」の3つ。 新しくご当地に加わった「葛飾」ナンバー。「わ」なのでレンタカーですね。
初めて目撃した、新ご当地「四日市」の黄色(軽自動車)ナンバー。
個人的には「出雲」や「伊勢志摩」あたりを見てみたいなー。なんて思いながら、今日も、ナンバーチェックと共に、無慈悲に捨てられていったゴミを拾ったりしていますw。
そうそう!「新型コロナ」と書かれた字面から、『Covid-19』ではなく、かつてあったトヨタ車を思い浮かべる方は、きっと同世代だと思いますよ。www
( 猪股け )