秋は夕暮れ。
10月12日(月) 午後1時現在の気温:22.5℃ 天候:晴れ
有明荘入口の木々も、また有明荘から見える山々の木々も、先週と比べてだいぶ色づいてきました。
私たちスタッフは交替で休暇を取っていますが、休暇明けのスタッフが2、3日後に戻ると、「あれ、こんなに赤かったっけ?」と驚くほど、季節の移ろいは早いようです。
▼入口のもみじ。上の方はだいぶ赤くなってきました。
▼フロントスタッフの粋なはからい。引き続き、アルコール消毒のご協力をお願いします。
今日のブログは、「夕暮れ」についてです。
『秋は夕暮れ……』と言いますが、ここ有明荘周辺でも例外ではなく、日が傾き始めた寂しげな雰囲気やひんやりとした空気は、どこか趣深く感じます。
7月、8月は、お客様が夕食を召し上がり始める6時ころもまだ外は十分に明るかったですが、9月、10月と月日が流れるにつれ外が薄暗くなっており、10月も中旬となった今ではすっかり真っ暗です。
私たちホールスタッフや厨房スタッフは、4時頃から夕食の準備をしており、この2時間でこんなにも外が暗くなってしまうのか…と、30分ごとの写真を食事処あづみ野の大きな窓から撮ってみました。
▼午後4時30分
▼午後5時
▼午後5時30分
▼午後6時
この時期、5時30分から6時までの間、辺りが暗くなるスピードがとてもとても速いです……ということを切にお伝えしたかったのですが、写真でお伝えするのは難しいなあ。(というぼやきです。)
燕岳や有明山から下山されてくるお客様も、安曇野市街から車で上ってくるお客様も、暗くなってからの行動はとても危険です。
お泊りのお客様は時間に余裕を持って来荘され、お部屋の窓から、玄関前のベンチで、「秋の夕暮れ」を楽しんでみてはいかがですか。
(渡邊か)