そうだ、お散歩に出掛けよう!
11月7日(土) 午前8時現在の気温:12℃ 天候:曇り時々雨
久しぶりに暖かい朝を迎えました。
朝食を終え、外の温度計を見てみるとすでに12℃。
風の音で目が覚めるほど明け方は強い風が吹いていたので、外はどれだけ寒いのかとご宿泊のお客様も心配されていましたが、拍子抜けするほど生暖かい風が吹いていました。
度々ブログにも登場した「有明もみじ」も先日の雪と最近の風ですっかり葉を落とし、ここ有明荘から見える山々の木々もだいぶ裸のものが目立ってきました。
寒いのが苦手な私は、冬が近付くにつれ、つい暖かくした部屋に籠りがちですが、今日は上着なしで外に出られる気候だったということもあり、休み時間を利用してお散歩に出掛けてみました。
普段車で通ることの多い中房線を自分の足でのんびり歩いてみると、あれ?何でだろう?と思うことがあり、早速有明荘に戻ってから調べてみたので、ちょっとした雑学をご紹介したいと思います。
▼まず目に止まったのがこちら。橋の名前が「ひらがな」なんて珍しいなあと思いながら渡り終え、振り向いてみると今度は「漢字」で表記が!調べてみると、橋にも「入口」と「出口」があり、「入口は漢字」で、「出口はひらがな」で表記されているそうです。知らなかった…。
▼中房線ではよく見掛けるこちらの道路標識、「カーブ(つづら折り)が多いので注意してください」という標識であることは皆さんご存じかと思います。では、標識にはいろいろな「形」や「色」があり、それぞれに意味があるのもご存じですか?角を上にした四角形の「警戒標識」は、不安定な形で注意を促しています。また「黄色」はよく目立ち、人の目には前方に飛び出して大きく見えるという特性があるんだとか!これ以外にも、「形」、「色」ごとにそれぞれの意味があるようなので、興味がある方は調べてみてくださいね。
午前中は時折晴れ間も見えましたが、午後からは雨が降ったり止んだりの天気…と思いきや、「狐の嫁入り」なんて時間もありました。
雨具も持たずにお散歩するにはちょっぴり不安な天気だったかもしれませんが、有明荘に戻って来た時には体がぽかぽかで、秋の(冬の?)お散歩も捨てたもんじゃないなあと思いました。
有明荘の営業も残すところあと2週間あまり。山に登らずとも、山に囲まれたこの地のお散歩も、その後の温泉も食事も、きっと楽しいはずです!
万全の準備でぜひお越しください。
(渡邊か)