駐車場の「れっか」
7月28日(水) 午後6時 現在の気温:22℃ 天候:晴れときどき曇り
今日は「土用の丑の日」。なぜか、スーパーにドドッとうなぎが並ぶ日です。w
この日かどうかはさておいても、年に1度くらいは、うなぎ屋さんのウマーい(国産)うなぎを頂きたいものですね。
閑話休題・・・
ワタシは、給配水の見回りに、毎日、安曇野市が管理する無料駐車場に赴くので、この有明荘ブログにも、時折、駐車場絡みのネタも書くのですが、今日は日本各地から登山にやってくる車のナンバープレートのフォントについて書いてみたいと思います。
ご存じの方も多いかと思いますが、ナンバープレートに書かれた地名のフォントは各県の陸運局が個別に管理していて、同じ漢字でも「松本」の「松」と千葉県の新しいご当地ナンバー「松戸」の「松」は統一されてない、といった感じで、マニアックな興味をそそられます。
そんな中から文字の下に点々点々、部首名「れっか」をいくつか集めてみました。(写真はすべて、有明荘の周囲にある安曇野市の駐車場で撮ったものです。)「鳥取」の「鳥」は斜め方向に4本揃えて・・・。奈良県の新しいご当地ナンバーの「飛鳥」の「鳥」も、このフォントを借用したように見えます。
「新潟」の「潟」は左端のみ斜め、あとの3つは真っすぐで、れっか全体が右上がりです。
埼玉県「熊谷」の「熊」、左端は左向き、あとの3つは右向き。
同じ「熊」でも「熊本」の「熊」は左端は左向き、右端は右向き、そして真ん中2つは真っすぐ下に。
緊急事態宣言下の東京からエントリー、「練馬」の「馬」は左端は左向き、あと3つは右向き。長さは左端だけ少し長いようです。
それにしても、全国津々浦々のナンバープレートのフォントを観察していると、つい時間を忘れる程ですが、傍から見たら、長靴を履いて他人の車のナンバープレートを凝視している男、さぞや怪しい人物に映ると思います(苦笑)。
・・・え?なんで「れっか」か、ですか?
そう、「燕」の部首が「れっか」ですから。
( 猪股け )