処暑。
さかきです。
朝方、わりと強い雨が降ったものの、その後日中にかけては雨粒が落ちることは一度もなく、午後は久しぶりに爽やかな青空が大天荘上空に広がりました。
午後3時頃の様子。この時間帯に麓安曇野の景色を拝むことができたのは、ひょっとして8月入って初めて?と思わずにはいられない程、この角度の景色が新鮮でした。
そう、今日は二十四節気の一つで“処暑”。うーん、確かに仰ぎ見る上空の雲の感じは、下界の暑さとは裏腹にどことなく秋めいてきたように感じます。
と、目線を上から下に移すと・・・
気付けば、秋の花「トウヤクリンドウ」が至る所で元気な姿を見せているではありませんか。
外を見回りながら、過ぎ去っていく夏と、少しずつ薫ってきた秋の両方を感じる一日でした。