青空の下の足元
9月19日（日） 午後7時現在の気温：15℃ 天候：晴れ
先ほど、かなり大きな地震がありました。ここでの体感では、震度4くらいはあったような・・・。
さて、台風14号は、昨日午後には温帯低気圧に変わったようなので、「台風一過」と言っていいのかどうか・・・？
そんな些細な事はともかく、すんごくいい天気になったのは間違いありません。
この雨で、すっかり上機嫌な葉っぱの間からは、「これでもか！」というくらいの青空が覗いています。
はてさて、ずっと空を見上げていたい天気ながら、すぐ足元にも小さな発見が・・・。
過日ちらっと書き、昨日のブログでも写真を載せていた『ヌメリイグチ』（この辺りでは『ジコボウ』と呼んでいます）は、その後も次々と有明荘の敷地内に顔を出しています。
有明荘から、少し中房方向に歩くと、落ち葉に紛れて夥しい『ナラタケ』が見つけられます。これも『ジコボウ』同様、汁に入れて美味しい、食用となるキノコでだそうで、調理スタッフに、そっと耳打ちしておきました。ｗ
道端にしゃがみこんで観察を続けていると、名前も知らない小さなキノコを、いろいろと発見できます。
これは知っていますｗ。サルノコシカケ！
・・・と思ったら、サルノコシカケと言うのは、単独のキノコの名前ではなくサルノコシカケ科マンネンタケ属のキノコの総称だそうで・・・（ググってよかったｗ）。
最後に、秋らしいトンボの写真を1枚。
ただし、これは（たぶん）『ナツアカネ』で、梅雨明けの頃から羽化し、いまいましいブヨ達を一気に片付けてくれる山のお助けマンです。
山の上では紅葉が始まり、そんなトンボの季節もそろそろ終わりに近づいています。
（ 猪股け ）
