八面大王足湯
9月28日(火) 午後8時現在の気温:17℃ 天候:曇り
市街地から有明荘へ向かう道中、山の麓を走る山麓線沿いに、「八面大王足湯」があります。
しゃくなげの湯の奥、公園の中に「八面大王」のモニュメントをぐるっと囲むように足湯が配置されています。
隣には地産品を販売するvif穂高もあり、ドライブの途中、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
インパクトのある名前が気になっていたので、訪問ついでに名前の由来を調べてみました。
八面大王とは、安曇野に古くから伝わる伝承に登場する、当時有明山の麓を根城にしていた盗賊団の8人の首領のことで、最後は坂上田村麻呂に討伐されるのですが、関連する書物や史跡が多く残っており、ロマンを感じます。
なお、常念岳や合戦小屋の名前も、この伝承に由来しています。
インターネットでも八面大王伝説を取り上げている記事が多くありますので、気になる方は調べてみてくださいね。
こちらは有明荘の足湯。バス待ちや待ち合わせなどのひと時に、ぜひご利用ください。
(土谷)