どんぐりどうぞ。
10月5日(月)午後12時の気温:23.5℃ 天気:晴れ
秋が深まる有明荘ですが、最近外にいると、色んな方面から「こつん、こつん」と聞こえてきます。
猿のいたずらでしょうか。はたまた、キツツキの気まぐれ?
いいえ。
それはどんぐりの落ちる音です。
だーれーかが~
こーおっそりー♪
有明荘ではこの時期たくさんのどんぐりが落ちています。
周辺で見られるのは主にナラガシワという種類のようです。
やはりト〇ロを思い出さずにはいられません…。
皆様はどんぐりとどんな思い出がありますか。
僕はといいますと、すごく小さい頃に友達と一緒に必要以上にたくさんかき集めては殻を割ってみたり、どんぐりコマを作って遊んだりした記憶があります。
日本人にとってはなじみ深いどんぐり。
歴史は古く縄文時代には既に食用とされていたようで、今も全国の所々で細々とどんぐり食が受け継がれているようです。
その中の一つ、長野県の王滝村ではどんぐりを伝統的に「ひだみ」と呼び、現代風にアレンジした料理を作る所もあるそうです。
「ひだみ」…、食べてみたい。!
もし今の時代にどんぐり食が普及すれば、SDGs的な暮らしにとても貢献出来そうですね。
未来のために様々な食べ物が発明される現代。ブログをご覧になってる科学者の皆様、
どんぐりを、持続可能な暮らしの一手にいかがでしょうか。
(関根)