薄っすら雪化粧。
今朝も氷点下となりましたが、－２℃くらいで体が少し寒さになれたせいかびっくりするほど寒くは感じませんでした。雲が多かったため御来光が見られませんでしたが徐々に天気は回復へと向かっていました。山肌の色は日に日に晩秋の渋い色へと変わっていました。
明日の天気予報が降雪となっているためか、今日登ってこらっれる方も少なく、この時期らしい静かさでした。
午前中は気温もプラスになり、日差しもあったのでこの後雪が降るとは思えない天候でしたが、この後降雪の予報が出ているので冬支度を急ぎました。
日中、プラスの気温が続いたので水を上げることも出来ました。ただ、これからは凍結により水も順調には上がらなくなってくるので、節水を強化しました。それに伴いコーヒーやビールなどは紙カップなどの対応になりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
この数日、外で作業をしていることが多いのですが、この一羽のイワヒバリは一日に何度も出会います。どうやら燕山荘の周辺にいるイワヒバリは一羽だけとなったようで見かけるとすぐにわかります。イワヒバリたちは冬になると標高を下げたところで生活するようになります。もう少しするとこの辺りにはいなくなってしまいます。
午後からあられのような雪が降り始め、夕方一時強くなり、燕山荘周辺は薄っすらと白くなりました。この秋最初の積雪といっていいのでしょう。雪が降り続くと思っていたところ、１９時頃から月の灯りが差し込んできました。今は穏やかな天候となっていますが、この後は再び積雪となる予報となっています。冬が近づいてくると天気予報は安曇野市のより、大町市の天気予報を気にするようになっています。ちなみに明日は安曇野市では曇り又は晴れですが、大町市では雨が降ったり止んだりの予報になっています。明日日中は風雪が強まる予報が出ているので無理だけはなさらないでください。明後日になれば真白な世界が見られるのでしょうか、ちょっと楽しみです。
河地
