燕山荘~大天荘登山道状況(10/29現在)。
さかきです。
先日26日未明までに降った雪ですが、ここ数日でだいぶ沈み込んできたようです。
▲燕山荘から大天井岳方面
陽当たりの良い箇所では一部地肌が露出してきていますが、総じて燕山荘~切通分岐~大天荘は雪の上を踏むことになります。
燕山荘より大天井岳方面へ縦走予定の方は、アイゼン(チェーンスパイクは不可)とストック2本(もしくはピッケル)の携行、加えて足回りは積雪に耐えうる登山靴でのお越しをお薦めいたします。くれぐれもスニーカー等での入山はお控え下さい。
先にも申し上げました、所々岩や地面の露出がありますので、アイゼン装着時の歩行は、爪先が引っ掛かりやすいなど足元には十分な注意を払う必要があり、思いのほか時間がかかります。
本日10/29(金)現在の燕山荘~大天荘の登山道の様子は下記の通りです。
<燕山荘からすぐの縦走路>
▲10/26
▲10/29
<蛙岩から大天井岳方面>
▲10/26
▲10/29
<大下りの頭周辺>
▲10/26
▲10/29
▲10/26
▲10/29
<為右衛門吊岩手前から大下りを見る>
▲10/26
▲10/29
<切通付近>
▲10/26
▲10/29
▲10/26
▲10/29
<大天荘直下>
▲10/26
▲10/29
10/31(日)営業最終日までにお見え頂くうちはトレースはついているかと思われます。ただ、固い地面と違い積雪上を歩くため、繰り返しになりますが思いのほか時間がかかります。個人差はありますが、地図等で記載されている時間の倍近くかかる場合もあることを踏まえられた上で、山行計画をお立て頂きますようよろしくお願い致します。
くれぐれも安全第一で、楽しい登山となりまよう・・・
【テント泊ご予定の方】
10/29現在、大天荘のテント場は雪で覆われており、設営の際は雪上となりますので、予めご承知おき願います。