路面凍結の季節です。
11月14日(日) 午後3時現在の気温:10℃ 天候:晴れ
晴天に恵まれた週末、最高の登山日和となりました。
近隣、遠方よりたくさんの皆様が来てくださいました。
午前9時、駐車場の様子です。
(AM9:00 第一駐車場)
(第二駐車場 AM9:10)
(第三駐車場 AM9:20)
ほとんどの車はスタッドレスタイヤに履き替えていましたが、中には夏タイヤの車もチラホラ。
険しい坂道と急カーブの多い中房線、これからの季節凍結という条件が加わります。
そこで今日は中房線の難所、下り方面の坂道についてお伝えします。
有明荘から下、道路を下って行くと中房橋から信濃坂にかけての道路地形は、谷を降りて上るような坂があります。
( 信濃坂杭 右のくぼみがその区間 下の図参照)
区間にしておよそ300~400m、高低差はおよそ30m。
日中日差しの届かない日陰になっています。
毎年、降雪時や凍結時にトラブルの多い区間です。
<中房橋通過後の登り坂> 画像1
<カーブの先 画像2>
<急こう配のヘアピンカーブ 画像3>
<さらにカーブしてその先 画像4>
この区間を超えれば、あとはほぼ下るばかりの道になります。
今晩から安曇野市の平地で最低気温1度の予報が出ています。
標高の高い中房谷は氷点下になります。
天気・気象 現地情報をチェックの上、冬タイヤは当然のことタイヤチェーンも車に用意しましょう。
タクシーを利用するという安全策もございます。
燕山荘ホームページ ➡ 交通アクセス ➡ 登山口および安曇野市内無料駐車場の案内 ➡2021駐車場
にて、ご案内しておりますので参考にしてください。
(山岸)