むか～し昔 有明荘
5月22日（日） 午後12時の気温 14℃ 天候 曇りのち晴れ
今日は有明荘館内に飾ってあるむかーし昔の写真をご紹介です。
この写真は昭和26年頃の有明荘の写真だそうです。
今の有明荘よりも大きく、面影と言えば地形ぐらいでしょうか。この頃にタイムスリップして探索したくなりますね。当時使っていた道具や品々も今も残っていらと思うとワクワクします。
まだ交通の便も悪かった時代にこれだけ大きな温泉宿を建てるにあたって尽力された方々の偉大さが伝わります。まだ舗装されてない中房線を馬に乗ってポクポクと温泉に行きたいものです。
有明荘は村営有明荘温泉から穂高町営、安曇野市に変わり今は燕山荘が運営を任されています。
先代の社長も建てるときにとても尽力なされたと聞いております。山小屋を始めこの時代の方々の物を作る熱意は凄いものですよね。
また館内にある品々にはそれぞれの想いが詰まった絵や写真が飾ってあります。
玄関入り口にある燕岳。（この絵個人的にお気に入りです）
食堂入り口脇にある木に彫られた安曇野から見る山々。とても正確に彫られててカッコ良いです。町営から引き継いだ時に捨てようとした物を燕山荘スタッフが止め飾っているようです！
その他、燕岳の写真や花の写真も飾っておりますので有明荘にお越しの際は是非ご覧下さい。
( 小泉 ）
