山賊焼丼のご紹介
5月23日(月) 15時現在の気温 22℃ 天候 晴れ
今日のお昼時は歩き回ると少し汗ばむくらいの良いお天気で、冷たいおそばをご注文のお客様が多くいらっしゃいました。夏本番にはまだまだ早いですが、本日はそんな気持ちのいい日にピッタリのランチメニューのご紹介です。
「山賊焼」というと聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、その由来はご存じでしょうか。山賊焼きは、松本・塩尻の名物として中信地方あたりで食べられている郷土料理で、山口県で食べられている「山賊焼き」とは異なります。大きな鶏の一枚肉を特製のたれに付け込んでカラっと揚げたもので、にんにくと醬油の香りが食欲をそそります。「山賊焼」の由来は諸説あり、①山賊が物を取り上げることから「とりあげる」の語呂合わせで名づけられた、②塩尻市の「山賊」というお店が発祥の料理だから、と言われています。
有明荘で一番人気の「山賊焼丼」は、香ばしいタレがかかった山賊焼がごはんに乗り、さらに小鉢2種類と味噌汁も付いているのでガッツリ食べたい方にも、頑張った後の一杯を楽しみたい方にもおすすめです。穂高ビールや地酒と併せてご賞味くださいませ。
営業時間:午前11時~午後2時半まで(ラストオーダー2時)
(平木)
山賊焼丼 \1,200
※写真はあたま大盛り(+300円でできます)