その読み方、あっていますか?
6月5日(日)午後1時現在の気温: 19℃ 天候:曇り
薄緑色の葉が徐々に色濃くなり、空気も湿り気を帯びてきました。何となく夏が近づいているのを感じます。
お客様からも夏の山行についての相談やお問合せをいただくことが多くなってきました。
いただいたお電話の中で、燕岳と燕山荘を口にされる際に、自信なさげに発音される方や、勘違いされている方がいらっしゃいます。
普通に考えると、燕岳は「つばめだけ」、燕山荘は「つばめさんそう」と思ってしまいますが、燕岳は「つばくろだけ」、燕山荘は「えんざんそう」と読むのが正解です。
さらに、古くは燕のことを「つばくらめ」と呼んでいたことから、燕岳は地元では「つばくら」「つばくらめ」といわれていたそうです。
燕山荘オリジナル 山男エプロン
そんな豆知識をご紹介したところで、こちらのエプロンをご覧ください。
版画家の畦地梅太郎氏によるデザインで、昭和の時代から販売している燕山荘ではおなじみのエプロンですが、よく見ると「TSUBAKURA」の文字が入っています。
売店にでかでかとディスプレイされているので、お客様からも印字が間違っているとよくご指摘をいただきます。
ご来荘の際には、ぜひご家族ご友人に今回の豆知識を披露されてみてください。
(土谷)