新緑は濃くなり、雪解けは進み。
登山口付近のカラマツ
第一ベンチ付近のダケカンバ
登山口辺りの新緑の緑が日に日に濃くなってきています。この柔らかい緑色は目に優しく、本当にきれいですね、今だけの色です。
登山口辺り マイヅルソウ
合戦小屋の下あたり コヨウラクツツジ
合戦小屋の下 エンレイソウ
合戦小屋の下 ミヤマハンノキ
２週間前に通った時はなかった花々が咲き出してきました。今は第二ベンチ辺りではたくさんのイワカガミが咲いて、とてもきれいでした。
合戦小屋のナナカマドはどんどん葉を広げています。雲海の広がっていた今日は合戦小屋の手前辺りに来ると急に視界が広がり、青空が広がりました。
このところ夕立のような雨がよく降るのですが、その雨によって雪解けは加速的に進んできています。合戦小屋の下までは数か所を残すのみでほぼありません。合戦小屋から合戦の頭までこの写真のように所々残すのみとなってきています。雪解けがどんどんと進んでいます。
ダケカンバの芽吹きは合戦の頭辺りまで進んできています。
雪解けが進めば、当然、登山道の歩きにくい箇所が増えてきます。今日は結構な距離の雪切を行いました。慣れた方であれば、靴底の固い冬靴を履いていれば、キックステップで何とかなると思います。雪にj不慣れな方はチェーンアイゼンやストックなどをお持ちになられるといいかと思います。
朝のうちはきれいな青空が広がっていたのですが、９時を過ぎれば、太陽の強い日射によりガスが沸き上がってきました。そして、お昼ごろになれば、槍の上には怪しい雲も現れていました。このところ不安定な天気が続いていて、夕方になると夕立のような雨が降る日が続いています。
夕方、東の空にはモクモクとした積乱雲が沸き上がっていました。一方、反対の西の空には雲はあったものの美しい日の入りを見ることが出きました。
今日は燕山荘周辺でよく見かける鳥たちに出会うことが出来ました。この鳥たちのかわいらしい姿には癒されます。
ナナカマドの木に止まるウソ
今日も玄関前に来たライチョウ
砂浴びをするイワヒバリ
河地
