夏野菜はじめ
6月24日(金)午後1時現在の気温:23℃ 天候:雨のち曇り
明け方からシトシトと雨が降って、午前10時を過ぎたころ日が差してきました。
時折青空ものぞき、蝉が一斉に鳴いています。
有明荘前のカエデの木に、ヒグラシによく似たハルゼミがカナカナと鳴いています。
スマホの望遠での撮影で、ぼんやりしていてすみません。 画像の中心部 枝にとまっているのがハルゼミです。
梅雨の真っ盛り、天気が崩れそうだという予報は晴れる予報に書き換わって来たようです。
今週は6月最後の週末、今週も夏を待てないたくさんの登山者で賑わいそうです!
夏といえば!八百屋さんから仕入れる野菜も、信州産の夏野菜が出そろい始めました。
ひとまずはトマト、ナス、きゅうり、ピーマン、キャベツです。
香り、風味が共に強く、それでいて互いに相性が良いのが夏野菜。
少し、地元(安曇野)の話をさせてください。
安曇野ではほとんどの住民が、キュウリを自家栽培していますが、これがまた予想外に実を付けるのです。
夏も盛りなると実りすぎた「キュウリ持ってってくれや」・・というやり取りがどこでも見られるようになります。
少し乱暴な言い方に聞こえますが、もらってくれると嬉しいのです。それだけです。
この地方では一方的に相手が得をすることを強要するような言い方をしますが、すべてが善意です。
そして、安曇平で毎年夏になると話題となるのが「青唐辛子」です。
安曇野の大半は辛い物好き・自分家の青唐辛子の辛さ自慢で話が盛り上がります。
私も大の青唐辛子ファンです。
安曇野の夏野菜がピークを迎えるまでに、夏野菜と青唐辛子のコラボ一品メニューを提供できたら
目下思案中です。
どうぞご期待ください!
(山岸)