海の日連休スタート。
海の日の連休が始まりました。しかし、日本列島周辺には低気圧がいっぱいあって、不安定な天候が続いています。今朝も雲に覆われた朝で始まりました。
御来光は見えないかと思っていたのですが、雲の隙間から一瞬だけ太陽の光が差し込みました。その太陽の光が夏山シーズンの到来を告げるものでしょうか。
朝の一時は少し青空も見えて、このまま天気が回復してくれればなあと期待できる空でした。
木々の色は新緑から濃い夏の緑へと変わってきました。この濃い緑を見ると夏なんだなと感じます。
燕山荘直下では冬ルート上にまだたくさんのハクサンシャクナゲやキバナシャクナゲが咲いています。こんなにたくさんのシャクナゲが咲くのは見た記憶がありません。シャクナゲもコバイケイソウのように何年かに一度の当たり年があるのでしょうか。
天気はすごくよかったわけではありませんが、縦走するために大きな荷物を背負っている方々の姿が見られるようになって、いよいよ夏山シーズンが始まったのだと感じさせられました。
今日もやはり夕方には夕立ちがありました。そして、この雨が降ると気温は下がりだし、10℃を切ってきました。まだ、太平洋高気圧が張り出してきていないせいか、ここ数日は日中でも12℃くらいまでしか上がらなく、肌寒さを感じる日々が続いています。長袖や薄手でもいいかと思いますので防寒着をお持ちになるといいかと思います。特に雨が降った日は濡れてしまうと気温以上に寒く感じるものです。
河地