ちびっこで賑わっています。
今朝は朝から濃いガスに包まれ、展望がなかなか広がりませんでしたが、お昼ごろからはそのガスも取れ始め、雲が多いながらもまずまずの天候となりました。明日は山の日でお盆休みも始まり出すため、夏山の最もにぎわう時期へと入っていきます。そのためここ数日は同じような写真になってしまうかもしれません。変な言い方かもしれませんが、夏も深まってきてナナカマドの青い実もずいぶんとしっかりとしてきました。
今は夏休み真っ只中とあって、小さなお子様も登ってきます。小学生以下のお子様たちには登頂証明書をスタッフが読んでプレゼントしています。夏休みのいい思い出となってくれればうれしいものです。
結局、すっきりと晴れ渡ることない一日でしたが、雨は降ることはありませんでした。夕日は見られませんでしたが夕日が沈んだ後、燕岳の奥が赤く染まっていました。日の入りも18時40分頃となっているようです。
街の灯りがきれいだったので外へ出てみると気温は17℃くらいあって、風も弱いため、寒くないせいか、星空はありませんが外で夜景を眺めている方もいらっしゃいました。そして、シャッターを切った瞬間に偶然にも雷が光る姿を小さく映すことが出来ました。これは群馬県辺りでの雷なのでしょうか。明日からは夏の一番賑やかな時がしばらく続きます。登山口の駐車場も混雑が予想されるので、なるべく公共の交通機関のご利用をお願いします。また、オミクロン株によるコロナの感染がまだまだ収まっていませんので、館内でのマスクの着用や入られる際の手指消毒をお願いします。また、発熱やのどの痛み等の症状のある方は下山をお願いすることもあります。コロナの感染症が収束するまでは皆様にご協力をお願いすることが多くなってしまうかもしれませんがご理解の程お願いします。
河地