ここはじっと待つのみ。
さかきです。
本来であれば日の出の時刻となる5:30頃の東の空。
よく見ると低層の雲海はもちろんですが、中層・高層と高さ異なる場所に浮かんでいる雲が見て取れます。台風の外輪の雲が小刻みに移動してきており、台風接近の証でもあります。
▲高瀬渓谷の雲海
▲大下りの頭と為右衛門吊岩の間 滝雲
滝雲としてこの間を安曇野側から高瀬側に流れることはめったになく、強いて言えばこれも台風のいたずらでしょうか。
この場に及んで台風の話題を出すのはタブーだとは思いますが・・・
この後日中以降は、大天井岳界隈はずっと白い霧に包まれ、夕方もこんな感じです。
いずれにしましても、台風14号による被害が大きくならないことを祈りつつ、速やかに通過していってくれることをただじっと待つのみです。