空輸作業日和。
さかきです。
2022年度大天荘の営業は残り3週間足らず、あっという間のシーズン終盤となりました。
ちなみに、大天荘の開設期間中に、ヘリコプターの空輸作業は年平均10回前後お願いしているわけなんですが、今日はその日にあたりました。
▲アエロスパシアル式AS350B3エキュレイユ
颯爽と雲の切れ間から現れる東邦航空の機体。今日の運航機長も“レジェンド”的存在です。
こちらが意図する荷物の着地地点に、ほぼ寸分狂わず置いてくれるのは、我々小屋側からすると、作業効率等考えた時本当に助かります。
今日は汲取ったし尿のタンク回収もお願いしました。
この空輸作業も残すところあと1回、営業が終わった数日後の11月頭に予定されています。何度も書いてはいますが、北アルプスのみならず多くの山小屋はこのヘリコプターの存在なしでは運営が成り立たない中で、本当に厳しい天候下の時でも無理を押して果敢にフライト挑んでもらうこともあります。
今日は快晴無風、気持ちよく飛んで頂けたでしょうか・・・
毎回本当にありがとうございます。
次回、最終便も宜しくお願い致します。