大天井岳の登山道の状況
風も無く穏やかな朝を迎えました。
昨晩からお泊りになられたお客さまも、小屋から程近くの展望台に自然と集まり和やかに雄大な眺望を愉しんでいらっしゃいました。
◆登山道の状況
▲燕岳方面稜線の朝焼け
残雪も大分融けています。
・・・大天井岳付近を反対側から見ると
▲大下りの頭より大天井岳
北側斜面の為に雪が残っています。
小屋側から少し降りた、北側斜面の状況は・・・
▲大天荘直下、切通上部
小屋周辺は雪融けも進み路面も見えてきており5~10cm程の積雪状況。
上記の様に、箇所によっては残雪状況が変わります。
個人の判断にはなりますが、6本爪程度の軽アイゼンの携行をお薦めしております。
又零度前後で5m以上の風が吹きますと体感温度は大分下がります。
冬用アウターの携行など、引き続き防寒対策を。
小屋内を暖かくしてお待ちしております。
濵中