冬至。
昨日までの天気とは一転して、風雪の一日となりました。ただ気温は天気の割には高めでした。時折、ガスが薄くなる時があり、ぼんやりと冬至の太陽を見ることが出来ました。冬至ということはこれで少しずつ昼間の長さが長くなっていくので、厳しい冬はこれからなのですがなんとなくうれしいような感じもします。
ほとんど展望のない一日でしたが一瞬だけ燕岳が姿を見せてくれました。終日、雪が降り続き、風下側では積雪量が増えたことでしょう。明後日からの営業の開始に合わせて、燕岳も冬山の準備を進めてくれたような気がしました。
営業の準備を進める一日となりました。やはり、一番大切なのは水の確保です。今の時期は水は雪を融かして得ています。一日めいいっぱい作っても1500ℓ~2000ℓくらいしか出来ません。夏以上に水が大切なものとなります。
夜になり寒気が入り出してきたのでしょうか、気温が急激に下がり出して19時頃には玄関先の温度計は-15℃近くまで下がってきました。明日はさらに気温は低くなることでしょう。冬らしい天候となりそうです。
河地