第38回燕山荘クラシックコンサート開催しました
今年で38回目になる、毎年恒例の燕山荘クラシックコンサートを、8月の第4土曜日26日に開催しました。演奏者の皆様は、スズキ・メソード音楽教室(公益社団法人才能教育研究会)の先生方と関係者の皆様です。
山の神様は音楽が大好きです。38回開催したコンサートの内、演奏者の方が歩いて登って下さる道中、上り下りとも雨が降ったのは3回だけです。いつも感動的な晴れ間が現れます。今年もコンサート開催10分前にガスが晴れ素晴らしい天気となりました。
【コンサート】
山の上ではまだまだコロナへの配慮が必要ですので、今年も食事ごとのディナーショー形式でのコンサートになりました。プログラムは、モーツアルトのディベルティメント、クライスラーの愛の喜びなどはじめ素敵な曲目が組まれました。
演奏者の皆様とお客様の嬉しそうな顔を見させていただいていると、来年のコンサートはお客様が一堂に会してのコンサートにしたいものですね。
▲最初は燕山荘代表赤沼のご挨拶とホルン演奏
▲バイオリンの伊藤さん、清水さん、山同さん、花村さん(左から)
▲ヴィオラの臼井さん、近藤さん、チェロの嘉納さん(左から2人目から)
▼演奏者の皆様の自己紹介と楽器紹介
▲歩いて登っていただき、お食事ごと3回の演奏をしていただいた、強者演奏者の皆様
▲演奏者の皆様と燕山荘スタッフと
力を併せて、恒例の一大イベントを開催。燕山荘クラシックコンサートは、燕山荘スタッフにとっても夏の締めくくりの大きなイベントです。
▲プログラム外ですが・・・翌日の朝。
演奏前、霧が周辺を覆っていましたが、演奏が始まる直前に霧が晴れ、燕岳が姿を現しました。
燕岳をバックにしたサプライズの演奏に、居合わせたお客様、山荘スタッフ皆が大喜びでした。
演奏者の皆様
ヴァイオリン:伊藤さん、清水さん、山同さん、花村さん
ヴィオラ:臼井さん、近藤さん
チェロ:嘉納さん
北は北海道、南は愛知県から駆けつけてくださった演奏者の皆様、今年も素敵で楽しい演奏を本当にありがとうございました。
当日がコンサートの日と知って来られた方、知らないで来られた方、皆さんとても喜ばれ、来年のコンサートはいつですか、とたくさんの方に聞かれました。お越し頂いたお客様、誠にありがとうございました。
演奏者の方たちは、もう、来年はどんな曲目にしようか、と、既に選曲が始まっているようです。来年もお楽しみに。
写真・文 赤沼健至