燕・歳時記 Special

燕山荘通信

5/8現在合戦尾根登山道状況と開花情報


■5月8日現在 合戦尾根登山道状況と開花情報(燕山荘ブログ5/10更新分も併せてご覧ください)


▲燕山荘~合戦沢の頭 中間

 


▲合戦沢の頭

 


▲合戦沢の頭~合戦小屋

 


▲合戦小屋

 


▲合戦小屋~富士見ベンチ①

 


▲合戦小屋~富士見ベンチ②

 


▲富士見ベンチ

 


▲富士見ベンチ~第三ベンチ

 


▲第三ベンチ

登山口から第三ベンチまでは、ほぼ雪はありません(5/9午後の降雪でうっすら白く降り積もった箇所はありますが、概ね融けました)。第三ベンチから合戦小屋も、陽当たりのよい箇所は地面が露出している箇所もあり、アイゼン装着の際は岩角や根っこにアイゼンの歯を躓かせないよう気をつける必要があります。

合戦小屋から上部は冬と同じルートを辿りますが、日中気温が上昇した際、また雨の時などは雪が柔らかく、腰辺りまで踏み抜くことがありますので、特にアイゼン装着時は怪我等に注意が必要です。

 

■開花状況(5/8現在)

▲エンレイソウ(登山口~第一ベンチ)

 


▲ショウジョウバカマ蕾(富士見ベンチ上部)

 


▲イワナシ(第一ベンチ~第三ベンチ)

この他にもバイカオウレン、オオカメノキ、ムラサキヤシオツツジの蕾などが確認できます。晴天下、ウグイスの声を聴きながらこれらの花を愛でていると、“春”を十分に感じながら登山が楽しめます。

写真・文:榊

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