春の花と野鳥のさえずりが楽しい燕岳登山
5月14日土曜日一度も雨に合わず上山、翌日は高曇りで有明荘までの登山道脇の花を楽しんだ。燕山荘では朝氷点下。雪が解け始めるとすぐに咲く花の生命力がすごい。
▲合戦尾根 燕山荘直下からアイゼンは外します。
▲急斜面では、スタッフがルートを作って歩きやすくなっています。
▲三角点(合戦尾根の頭)
ここから森林限界を超えます。体感気温が下がるので足がツルなどに注意しましょう。
▲合戦小屋上部 木の枝を踏まないように注意しましょう。折れやすくなっています。
▲第三ベンチ ここまで雪がありません。
【有明荘より上にある高山の花】
▲イワナシ
第2ベンチから第3ベンチ
▲オオカメノキ
▲シロスミレ
以下 登山口周辺
▲ツボスミレ
▲白花エンレイソウ
▲ウスバサイシン
▲ハルトラノオ
▲ニリンソウ
▲山ワサビ
▲オバキスミレ
▲コキンバイ
▲コミヤマカタバミ
▲ムラサキケマン
▲キジムシロ
▲コゴミ
▲タチツボスミレ
▲ヤマハタザオ
▲有明荘はシャクナゲが終わり、つつじが咲きそうでした。
5月 春の花と野鳥のさえずりが楽しい燕岳登山です。さて、皆さんはどのくらいの花を見つけられますか。山に登るのが楽しくなります。
写真・文 赤沼健至