太陽の位置が夏至に近づいています。
今年はかなり雪解けの早い5月の下旬です。気が付くと、日の出日の入り太陽の位置が夏至の時に近づいてきました。毎日のようにライチョウが縄張り争いをして活発になっています。6月からは新緑と残雪、鳥のさえずり、高山植物の開花が楽しい良い季節が始まります。
▲槍ヶ岳から離れた日の入り
▲燕岳に近づいています
▲18:50 野口五郎岳に沈みました。
▲露光時間を3分オーバーしてしまいました。寒いし、やり直しに30分かかるので今日は中止。
▲ご来光もだいぶ北寄りになりました。
▲4:30 志賀高原、岩菅山からご来光。
【残雪と燕山荘周辺】
▲5月29日朝は-0.5℃ 霜が降りていました。
▲日中になると暖かく外でゆっくりと過ごされる方々が多くなります。
▲稜線の雪はだいぶ消えましたが、大天井岳は頂上まで直登してください。夏道はまだ危険です。
【6月5日、燕岳稜線から有明荘までの花々】
ウラシマツツジの花
▲ショウジョウバカマ
▲ツルリンドウの種
▲バイカオウレン
▲イワカガミ
▲マイズルソウ
▲ヤシオツツジ
▲ニガナ
▲クルマバソウ
▲芽吹きが始まったダケカンバ
▲咲き始めた有明荘のツツジ
写真・文 赤沼健至